令和３年５月中旬の野菜セット。

令和３年５月１５日（土）。午前中は曇り、午後からはしっかりと雨が降りました。

ハウスの裏の池では、黄菖蒲が満開。庭の柚子には蕾が付き、すでに良い香りが漂っています。

その雨が降る前に、インゲン豆、ナスを定植。

インゲン豆は、サトウ育成の「まんずなるインゲン」。変わったネーミングだが、すごく美味しい品種です。

ナスは、「ふわとろ長」、「白長茄子」、そして初めて作る「フェアリー・テイル」の３品種。

ラジオからは、広島県が平年より２２日も早く梅雨入りしたとのニュース。

明日から一週間はぐずついた天気が続くので、排水の悪いジャガイモ畑を充電式ドリルを使って垂直穴を掘っておく。穴径２５ミリ、深さ５０センチの穴を１メートル間隔で開けて行く。

効果が出るのか楽しみにしておこう。

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▲本日、５月１５日（土）着の野菜セット。
小セット　１,８００円（税込み・送料別）

～５月１５日（土）着分の「七三農園だより」より～

晴天で暑かった４月に比べ、５月は意外と雨が多く涼しい日が続いています。

畑では、ナス、ピーマン、甘とうがらし、かぼちゃなど夏野菜の植え付けと田植えの準備を進めています。

今年は冬越しのそら豆やエンドウ豆を失敗しているのでラインナップが寂しいのですが、今回は「百や」さんの「みさきキャベツ」を提供していただきました。

今後は、ロメインレタス、サニーレタス、インゲン豆、ブロッコリーなどが仕上がってくる予定です。どうぞお楽しみに。

コロナ禍の不安が続く今日この頃ですが、新鮮野菜を食べて健やかにお過ごしください。

①春菊：
アブラムシ注意。βカロテン、ビタミン類、カリウム、カルシウムが豊富な緑黄色野菜。
生サラダ、鍋物、味噌汁、おひたし、白和え、卵とじ、天ぷら、胡麻和え、ナムルなど、幅広くお楽しみください。

②葉だいこん：
葉を食べる専用品種。ビタミン、鉄分、カロテンが豊富。
刻んで、ゴマ油で軽く炒めて、しょうゆ、おかか、じゃこと合わせてごはんのお供に。
おひたし、味噌汁、浅漬けにも。

③小かぶの間引き：
柔らかく甘い「あやめ雪」という品種。
葉は刻んで味噌汁、スープ、炒め物、おひたし、浅漬け、ナムルに。
根は、刻んで生サラダ、浅漬け、酢漬け、炒め物に。

④レタス：
ふんわり柔らかい「美味タス」という品種。
よく水洗いして、ちぎって生サラダに。マリネ、炒め物、スープ、ナムル、卵とじ、パスタにも。
意外と味噌汁、焼き飯にも合います。

⑤ケール：
苦みが少なく食べやすいケールのミックス。
βカロテン、ビタミンE、メラトニン、ルテイン、カルシウムが豊富。
スムージーが有名ですが、おひたし、スープ、炒め物、パンに挟んでホットサンドもオススメ。

⑥ニンジン：
ベータリッチという品種。カロテン、ビタミンEが豊富。
葉はよく洗い、細かく刻んで素揚げ、かき揚げ、カレー、醤油と炒めてご飯のお供に。
根は、炒め物、サラダ、ラペ、スープ、カレーの具に。

⑦みさきキャベツ（百や）：
とんがり姿がかわいいキャベツ。
ビタミンC、U、カルシウムが豊富。とても甘く、せん切りで生サラダがおススメ。
炒め物、お好み焼き、焼きそばの具、ピクルス、ザワークラウトにも。

⑧えごま実：
2020年産えごま。天日干し、手選りです。αリノレン酸はゴマの100倍。
加熱せず、そのまま、または軽く擦り潰して、ご飯やおむすび、味噌汁、うどん、サラダ、湯豆腐などに振りかけてどうぞ。

※上の野菜リストは、傷みやすさなどを考えて、早く食べて頂きたい順に並べています。
※梱包されているビニール袋のまま、野菜室で保管すれば１週間程度は鮮度が保たれます。※葉野菜がしんなりしていたら、ボウルに水を張り一晩漬けておくとしっかり回復します。

＜カンタン・レシピ＞

〇今こそ実えごまを！

『10年後も芽が出る』、『10年長生き出来る』という言い伝えから、別名「じゅうねん」とも呼ばれます。「αリノレン酸」が豊富で、体内でDHAとEPAに変換され、血流改善、血栓予防の効果があります。
①料理に合わせるのが難しいのですが、おやつ感覚で、そのまま指でつまんで、よく噛んで、実の中身を食べてください。

②振りかける：ご飯、味噌汁、炒め物、パスタ、サラダ、豆腐、お団子、お餅に掛ける。

③混ぜる：ドレッシング、玉子焼き、パン、クッキーなど。

④加工する：えごま味噌として、おでん、焼餅、焼き豆腐、こんにゃくなどにかける。

〇ニンジン葉のキーマカレー

ビタミンA、鉄分、カルシウムを豊富に含むニンジン葉を有効活用！
①ニンジン葉はよく洗って、出来るだけ細かくみじん切りにする。

②玉ねぎのみじん切り、合挽きミンチをフライパンでじっくり炒め、そこにニンジン葉を投入し、さらにじっくり炒める。

③水、スープの素などを加え、市販のカレールウを加えて、じっくり炒め煮する。トマトジュースを加えても美味しい。

④ふつうのカレーより少な目の水加減になったら出来上がり！

〇レタス、新玉ねぎ、焼きサバのサンドイッチ　ケールを使っても美味です。

冷凍の焼きサバを使えば、手軽なサンドイッチの出来上がり。お出かけに、お弁当に。
①焼きサバは焼いておく。

②バゲットまたは食パンを軽く焼いて、柚子胡椒を混ぜたバターを塗る。

③レタスを洗って大きめにちぎり、刻んだ新玉ねぎと焼きサバを包む。