令和5年12月の「悲喜こもごも」。

日々、楽しく健康に仕事をしております。

ブログ、SNSとも、なかなか更新できず。

12月4日、夕方の彩雲。
12月4日、夜の飛行機雲。

12月2日(土)、一般社団法人住環境教育協会主催の「有機農法の土づくり勉強会」で、休耕田を有機菜園に転換するお話をさせて頂きました。

有難いことに定員を超える参加があり、小難しい土壌科学の話をした後に、みんなで土を掘り返し、基盤構造、土壌構造、土壌分析、いろいろな調査を行いました。

このお話を受けさせていただいたのは、もちろん休耕地の有効活用や市民菜園に大賛成なのもありますが、自分が土づくりや就農をどう考えているのか、再整理できると考えたから。自分はやはり自然農の方向に向いているのだということが再認識できた。

12月3日(日)、年1回だけの廃マルチ有料回収の日。今年も100Kg弱のマルチを出す。ポリマルチ使い過ぎ。

12月4日(月)、ぐっと冷え込み、初氷が張る。

その後も、寒暖差が大きく、身体に堪える。

12月は意外に雨量が多く、野菜の生育には有難かった。

12月7日(木)、大豆の脱鞘機をレンタルしに隣町のJAに行くが、その場で故障を告げられ、修理するかどうかも未定とのこと。

電話予約した段階で故障を教えて欲しかったし、修理の稟議が通るかどうかわからないというのも、さすがとしか言いようがない。

雨が降る予報になっていたので、急ぎ大豆を屋根下に移動。

写真を見てわかるように、葉が落ちずに残っている。いわゆる「大豆の青立ち」が起きていることがわかる。

収穫量は非常に少なくなるだろう。

12月10日(日)広島市南区、「広島県健康福祉センター」で行われた講演会「新型コロナとの向き合い方!!」に行ってきました。

全国および広島県での超過死亡の実態、国によるワクチン死亡認定数、制度や統計の不備など、いろいろな話が聞けた。

12月14日(木)、機械をあきらめて、人力足踏み機で脱鞘、手回しの唐箕で風選するも、4分の1くらいで断念。

「今年は種採りだけにして、出荷は諦めようか」とか弱気になる。

しかし、真夏の炎天下に潅水、土寄せ、除草、獣害対策と、一生懸命世話をしたことを考えると諦めきれない。

この種を譲ってもらった三原市の師匠一族(父親・長男・次男がそれぞれ営農)でさえ、収穫がほぼゼロらしく、何としても種を戻して恩返しもしたい。

もう少し知恵を絞ろう。というか、JAさん、しっかりして欲しい。

11月に導入した小さな籾摺り精米機(中古)は、精米は微調整が効いて好調だが、肝心の籾摺り性能がいまいち。

籾の段階で藁くずなどの夾雑物が多いと機械が詰まる、上手く行っても籾が少し残る、という感じで、なかなか満足できない。

かと言って、その機械が壊れているわけではなく、100ボルト機の限界なのだろう。

今現在「ゆめまつり」が出荷できているのは、三原市の師匠宅で籾摺りが出来ていたから。

稲刈りが遅れて籾摺りが間に合わなかった「旭」は、残念ながら年明けまで出荷がお預けになった。

皆さんが普通に食べているお米は、【コンバイン】、【乾燥機】、【粗選機】、【籾擦り機】、【石抜き機】、【計量米選機】、【精米機】と、多くの機械を通ってやっと販売になっているのです。

有機JAS認証だと、慣行栽培の機械との共有(コイン精米とか)は許されず、有機専用機が必要になります。

小さな農家でこれを実現するためには、まず三相200ボルトの電源(これで数十万円)を引いた上で、上記の機械を買い揃えなければならないのですね。

なかなか大変ではあります。

うちの集落にヌートリアが完全に定着してしまった。

少なくとも、数ファミリーが居る。

ご近所の猟師さんにカゴ罠を掛けてもらっているが、なかなか入らないですね。

野菜に被害が出ないことを祈るばかり。

東広島市の学校給食に有機野菜を使うという話が少しずつ出始めています。

出せそうな品目、量、時期、現実的な課題、協議会設立の必要性など、少しずつ話をさせていただいています。

さて、肝心の野菜はというと、まだまだ不安が大きい。

キャベツ、ブロッコリー、遅播きの大根がなかなか大きくならない。

これは10~11月の成長期に高温、水不足で成長がアンバランスになったためと思われます。

 

白菜は、夜の手潅水などの苦労を経て、きれいに育ちましたが、一部、葉の内側に枯れ皺が見られます。

過乾燥による微量要素の吸収阻害から生じる生理障害ですね。

見た目は悪いですが、そのまま食べても問題はありませんので、どうかご容赦をお願い致します。

不安を抱えたまま、年末年始に突入して行くでしょう。

できれば年内に、2023年の気候を振り返り、失敗の原因と対策を整理しておきたい。

それだけでも、ずいぶんと気分が和らぐはず。

1つ1つコツコツとやるしかないですね。

「自分、不器用ですから」(笑)。

令和5年12月16日(土)着の野菜セット
1,800円(送料・クール料金別)
有機JAS認証取得(OCC119-015 志和Organicラボ.)

年末は12月30日(土)着分まで、年始は1月6日(土)着分から営業します(関東地方は1日遅れます)。

休止やお届け先の変更などありましたら、お気軽に連絡くださいませ。

~12月16日(土)着分の七三農園たよりより~

出荷前にチェックをしておりますが、外から見えない芋虫、大根のス入りなど不具合がありましたら、ご一報いただければ幸いです。

また現在も野菜不足が続いており、同じ品目が重複することがあります。どうかご容赦願います。

早いもので12月も半ば。白菜はしっかり実り、美味しい菜花も育ってきました。一方で、ブロッコリーやレタス、葉野菜の生育が遅れ、焦っています。

やっと籾摺り・精米機が納品され、新米のご案内が出来るようになりました。詳しくは添付のチラシをご覧ください。

寒暖差が身体に堪える時節ですが、新鮮野菜を食べて健康にお過ごしください。

①菜の花:
京野菜の代表、菜の花。硬い元は切り取る。
軽く茹でて、おひたし、からし醬油和え、ツナマヨ和え、パスタに添えて。
豆腐、油揚げと一緒に和風煮物に。
クリームシチューやじっくりソテーも美味です。

②白菜:
今年も苦戦!秋の渇水のため葉の内側に枯皺あり。そのまま食べても問題ありません。
鍋物、浅漬け、生サラダ、炒め物、煮物、シチュー、豚バラ肉でミルフィーユ鍋、中華料理にと、何にでも合います。

⑧キャベツ:
「冬将軍」という品種。ビタミンC、U、カルシウムが豊富。少し硬めです。
千切りで生サラダ、炒め物、お好み焼き、焼きそばの具、ピクルス、ザワークラウトにも。

④大根:
芯まで赤い紅くるり大根。ビタミン、鉄分、カロテンが豊富。
柔らかく甘いので生サラダ、蒸して温サラダ、グリル。ピクルスがオススメ。
葉は刻んでおひたし、味噌汁、炒め物、ナムル、塩こんぶもみ、浅漬けに。

⑤聖護院大根:
京都の伝統野菜。根は軟らかく、きめ細やか。
煮物、浅漬け、温サラダに。厚めにスライスし、フライパンでじっくり焼くステーキ、天ぷらもおすすめです。
葉は細かく刻んで炒め物、味噌汁、浅漬け、菜飯に。

⑥大根:
芯まで赤い紅心大根。ビタミン、鉄分、カロテンが豊富。
根は大根ステーキ、千切りで紅白の生サラダ、ピクルス、もみじおろしに。
葉は刻んでおひたし、味噌汁、炒め物、ナムル、塩こんぶもみ、浅漬けに。

⑦にんじん:
「百や」(ももや)さんからの一品。βカロテン、カリウムが豊富。
炒め物、煮物、カレーやシチューの具、生サラダ、ピクルス、生ジュースに。

⑧じゃがいも:
少量!栗のように甘くてホクホクの「ながさき黄金」という品種。
皮も実も黄色で美しく、カロテノイドが豊富。
肉じゃが、おでん、カレー、グリル、ガーリックポテト、グラタンがおすすめ。

※野菜の番号は、早く食べて頂きたい順番に並べています。
※黄砂や砂埃がついていますので、ぬるま湯でよく洗ってからお召し上がりください。
※葉野菜がしんなりしていたら、ボウルに水を張り一晩漬けておくとしっかり回復します。

<カンタンレシピ>

〇キャベツの温サラダ(アンチョビ、シーチキン、塩昆布などを加えると美味)

①キャベツは一口大にざく切りする。
②耐熱ボウルにキャベツと軽く崩したアンチョビを加え、4分チンする。
③お好みのドレッシングを少し掛けてお召し上がりください。

〇超オススメ!フライド大根 

①大根は長さ5センチ、太さ1センチの角切りにして、水気を切る。
②片栗粉(またはフラワー粉)少々、青のり少々を混ぜ合わせ、ビニール袋に入れる。
③大根を混ぜ合わせ、よく粉をまとわせる。
④フライパンに少し多めに油を熱し、大根を揚げる。すっと箸が通れば出来上がり!
⑤味付けは塩胡椒をお好みで。

〇大根ステーキ 聖護院、宮重でも、4、5日ほど日陰で干すと甘味が増します。

①大根は皮ごと厚さ2、3センチに厚切りする。
②大根を耐熱皿に並べ、レンジで6、7分ほど予熱する。
③フライパンにオリーブオイルを熱し、大根を並べて焦げ目が付くまでじっくり焼く。
④粗塩、黒胡椒で味付けして出来上がり!お好みで、ニンニク、しょうゆ、バターを加えても美味です。

〇白菜のグリル 白菜のいちばん美味しい食べ方!

①白菜は、縦に8~10等分くらいに房型に切る。
②フライパンにオリーブオイル、ニンンクを火にかけ、白菜を入れる。
③両面にじっくり焼き色が付くまで焼いて、軽く塩胡椒を振る(少な目に)。
④皿に取り上げて、パルメザンチーズをかけて出来上がり!

〇菜の花のシンプル・グリル

①菜の花は、さっと洗い、半分の長さに切り、しっかり水気を切っておく。
②フライパンにオリーブオイル、ニンンクを火にかけ、菜の花を入れる。
③片面にじっくり焼き色が付いたら、軽く塩胡椒を振る(少な目に)。
④皿に取り上げて、パルメザンチーズをかけて出来上がり!

〇ただ野菜を焼くだけのグリル(蒸してもOK!) いろんな料理に飽きた方へ

①根菜類、葉野菜、イモ類などを水洗いして、適当に一口大に切る。
②フライパンにオリーブオイルを熱し、あればニンニクを加える。
③火の通りにくい順に入れて、じっくり焼き、味付けは塩のみでどうぞ。

以上です。