2020年10月下旬の野菜セット。

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ようやく野菜セットを再開できるようになりました。
2020年11月以降は、新規のお客様にもお届け可能です。
「ふだんの食卓に、いつもの有機野菜を！」がコンセプトの七三農園の野菜セットです。

11月分は、
11/4（水）着、11/7（土）着、
11/18（水）着、11/21（土）着分にまだ余裕があります。

宜しければ、ご注文を頂けましたら幸いです。
今後もどうぞよろしくお願い致します。
七三農園　代表　岩見潤治
　　ご注文はコチラから！
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今年の秋は、晴天と降雨が交互に訪れ、非常に安定した天候が続いています。

おかげさまで、白菜や大根などの冬野菜は順調に育っています。

農作業としては、玉ねぎ、冬蒔きニンジン、エンドウ豆などの畑を準備しており、排水対策や耕運などで、今しばらく手間が掛かります。

また、８月に半ば諦め気味で蒔いた緑肥（ソルゴー、クロタラリア、エビスグサ）が順調に育ったため、遅ればせながらハンマーナイフで砕いて鋤き込みを始めています。

また、４年前に大破したビニールハウスの補修、機械庫の建設、夏作の片付け、玉ねぎの定植など、１１月一杯は忙しく、学生アルバイトさんに助けてもらっています。

 

■１０月２２日（木）、イベントに出させていただきました。

【東広島の食 つくり手とつかい手プロジェクト】試食モニター会！

一般公募で集まられたモニターさんの前で、自社のこだわりをプレゼンし、実際に商品を試食してもらって、コメントを頂くというもの。

カボチャと紫芋のコロコロ焼き、葉大根のおひたしを出品し、いろいろコメントを頂きました。

うちの野菜は、お洒落で特別、というものではなく、七三農園のコンセプト「ふだんの食卓に、いつもの有機野菜を」をそのままに、ふだん使いの野菜を出させて頂きました。

■１１月３日（火）ひがしひろしまマーケット「ひとむすびの場」に出店します。

久しぶりに開催される「ひとむすびの場」。

今回は、新設された「東広島市立美術館」のオープン日に合わせた開催で、美術館前で出店します。

どんな野菜を持参するか、いま考え中です。

 

 

 

～１０月３１日（土）到着の「七三農園だより」より～

晴天と程よい降雨が交互に訪れて、近年になく穏やかな秋を迎えています。

今年は害虫ヨトウムシやカブラヤガの被害が大きいのですが、葉物や大根は順調に育っています。

畑では、玉ねぎやそら豆の準備、お米の脱穀、３年前に倒壊したビニールハウスの補修、機械庫の整備などを進めています。

11月中頃には、新ジャガやブロッコリーがお届けできそうです。どうぞお楽しみに。

朝夕の気温差が堪える今日この頃ですが、新鮮野菜を食べて健康にお過ごしください。

 

①カリフローレ：
初物！ドルチェオーレという品種。傷みが早いので早めにお召し上がり下さい。
ビタミンC、カリウムが豊富。子房に切り分けて、よく洗ってください。
軽く茹でてマヨネーズでシンプルサラダ、ピクルス、バーニャカウダ、炒め物、グラタンなど。

②チンゲン菜：
クセがなく、カロテン、ビタミンC、カリウム、カルシウムが豊富な中国野菜。よく洗ってざっくり刻み、中華炒め、卵とじ、卵スープ、八宝菜などに。

③ロメインレタス：
シーザーサラダのレタスとしておなじみ。
生サラダだけでなく、ベーコンとマヨネズで炒め物、ナムル、スープ、味噌汁、卵とじ、パスタにも合います。
レタス鍋も美味です。

④さつまいも（紫）：
あっさりした甘さのパープルスウィートロード。
食物繊維、アントシアニン、ビタミンC、カリウム豊富。焼き芋、蒸し芋、天ぷら、大学芋、チップス、タルトやケーキなど洋菓子にも。

⑤博多かつお菜：
福岡の伝統野菜で、お雑煮やすまし汁に入れます。
少しピリ辛で、かつおダシのように味わいがある美味しい葉物。
刻んで味噌汁、すまし汁、おひたし、胡麻和えに。スープや炒め物、浅漬けにも。

⑥新しょうが：
酷暑と雨不足で小さめ。抗菌作用、新陳代謝を高める効能あり。
ピクルス、甘酢漬け、炊き込みご飯がおススメ。
擦り下ろしてしょうが紅茶、しょうが焼きにも。

⑦小かぶ：
柔らかく甘い小かぶ。根は刻んで生サラダ、味噌汁、スープ、炒め物、浅漬け、ピクルスに。
くし切りし、フライパンでじっくり炒めても美味しい。葉は味噌汁、炒め物、おひたし、鍋物などでお楽しみください。

⑧かぼちゃ：
七三農園では定番、粉質で甘いダークホースという品種。
ビタミン類、βカロテン、カリウム、食物繊維が豊富。厚切りしてじっくりソテーがおススメ。
天ぷら、煮物、ポタージュ、グラタン、コロッケ、プリン、焼き菓子にも。

⑨葉だいこん：
葉を食べる専用品種で、ビタミン、鉄分、カロテンが豊富。
おひたし、炒め物、味噌汁、浅漬けに。
刻んで、ゴマ油で軽く炒めて、しょうゆ、おかか、じゃこと合わせてごはんのお供に。刻んだ葉を炊き込んで大根菜飯に。

※梱包されているビニール袋のまま、野菜室で保管すれば１週間程度は鮮度が保たれます。

※葉野菜がしんなりしていたら、ボウルに水を張り一晩漬けておくとしっかり回復します。

＜お知らせ＞
　毎年恒例、広島県有機農業研究会がお届けする冬のギフトセットのチラシを同封します。１００セット限定で、お申込みは１１月２８日までです。

＜カンタン・レシピ＞

〇ロメインレタスとベーコンのマヨ炒め

①ロメインレタス、ベーコンは一口大に切る。
②フライパンにマヨネーズを入れて熱し、①を炒める。
③しんなりしたら、マヨネーズを少量追加する。お好みでフライドオニオンも加えて完成！

〇身体が温まる！しょうがごはん
しょうがは加熱するとショウガオールという成分が生じ、血行を促進し、身体を温めます。

①しょうがはマッチ棒の太さに千切りする。
②お米を研ぎ、米１合に対し、しょうがは親指くらいの分量を加え、通常の水加減で炊飯。
③お好みで、炊飯前に出汁醤油、鶏ひき肉などを加えても美味です。

〇紫芋とクリームチーズのサラダ

①紫芋は皮を?き、一口大に切って、ひたひたの鍋で中火で煮る。
②串がすっと通るくらいになったら、ザルに上げ、水を切る。
③熱いうちに、お好みの分量でクリームチーズを加えて溶かす。
④マヨネーズと塩胡椒で味を調えて出来上がり！

〇紫芋の大学芋風スティック焼き

①さつまいもは皮ごとよく水洗いして、ヒゲ根とヘタを切り取る。
②幅１センチ、長さ５センチくらいに拍子切りし、１０分間水に浸けてアクを抜く。
③フライパンにオリーブオイルを熱し、キッチンペーパーで水気を取りながら５分炒める。
④砂糖多め、塩少々を加えて、フタをして、７、８分間蒸し焼きにし、しっかり火を通す。
⑤粗熱が取れたら、白ごまを振って、出来上がり。

＜七三農園の栽培について＞
　七三農園では、化学農薬、化学肥料を使わず、自家製ぼかし肥料（米ぬか、もみ殻くん炭、油かす、かき殻石灰、発酵資材）を用いて、虫やカエルたちと共存する有機栽培を行っています。土づくりには畜産系堆肥やキノコ廃菌床は使わず、緑肥と落ち葉堆肥だけを用います。
窒素肥料成分を控えめにすることで、野菜をゆっくり育て、虫の付きにくい体質に仕上げます。
「畑からキッチンまで直送！」をモットーに、お店で買うより新鮮な状態（収穫後、概ね２４時間以内・イモ類など貯蔵品種は除く）でのお届けを目指します。
野菜の生育や周囲の様子は、ホームページ、フェイスブックをご覧ください。

～以上