2017年2月の仕事など。

今年から毎月の仕事ぶりを記録すると決めた月報ですが、さっそく忘れるところだった。

<気象> ~雨かなり多く、暖かさと寒さが交互に訪れた~
朝はマイナス5℃の冷え込みから、0℃を超える日もあり。
最高気温は10℃を超える日もあり、ハウスの温度管理に気をつかう。
周期的にまとまった雨も降り、畑の土がずっと湿ったまま。

<出荷> ~セット野菜のみ継続~
秋冬野菜が少なくなり、新規の申し込みは休止する。
冬蒔きの葉物野菜が野菜不足を助けてくれる。
アブラナ科は全般に不調(12月が暖かく、アブラムシが発生した)。

じゃがいも(3品種)
にんじん(2品種)
大根(2品種)
春菊(2品種)
ラディッシュ
こまつな
かつお菜
水菜
わさび菜
ほうれんそう
サニーレタス
菜の花

<農作業> ~早めの片付けで助かった。広有研総会&講演会は無事終了~
1月に畑の片付けと耕運、溝切りを済ませたので、雨の多い2月をやきもきせず過ごすことができた。
広島県有機農業研究会の総会&講演会は、盛況のうちに終了。
踏み込み温床は少し遅れたが、ちゃんとスタートすることができた。
外国人留学生が見学に来て、日本と外国の有機農業についていろいろ話せた。
今年からハーブの栽培を増やすため、専門家の方に助言を頂く。
播種計画を立て、たねの手配もほぼ済ませる。
キャベツ、ブロッコリー、レタス類の種まきスタート。
ハウス2棟目の建設に着手。
えごまの搾油を岐阜県白川えごま搾取所に委託。

<その他> ~書類仕事は思ったよりも進まない~
七三農園の「三」(環境関係)の部分の仕事をいろいろ着手。
溜めこんでいた、絶滅危惧の蝶保護のための書類仕事の期限が迫る。
現地を見たり、関係者の合意を得たり、見積もりを作るのにもけっこう時間がかかる。
さぼらず、順番に仕事を進めてきたつもりだが、どうしてもギリギリになってしまう。
予算と計画の精度を高めること、協力関係づくりを進める必要あり。
今年1年間の「三」の部分のスケジュールがほぼ決まる。
無農薬栽培でも農薬について関心をもつ必要はあると思う。
http://www.actbeyondtrust.org/info/3300/
http://act-greenpeace.jp/food/organic-ranking2016/
GPIF対米投資。
福島第一原発2号機内部650シーベルト(推定)。
学校法人森友学園瑞穂の国記念小学院(大阪府)。

<3月の予定>
確定申告を含めた書類仕事をきっっちりと済ませる。
春夏野菜の種まき、苗づくり、畑の準備。
2棟目ハウスの建造。
出雲のハーブ園さんを見学。
ホームページは開園以降、ほとんど修正していないので大幅修正したい。
飲食店様向けのページも早く作りたい。

以上