野菜の回復したのか? 令和5年10月下旬の畑の様子。

厳しかった令和5年の夏を超えて、すっかり秋めいて来ました。

本日10月21日(土)は、近所の二宮神社で久しぶりの秋祭りが行われる。私は駐車場係り。
金木犀が満開。
枯れ葉そっくりのクロコノマチョウが飛来する。
モンシロチョウそっくりのウスバツバメガが現れる。
10月15日、「夢まつり」の稲刈り。
妻にも手伝ってもらう。
天日干し。
まだ「旭」の稲刈りが残っている。
ハーベスター(稲こぎ)の準備。
小さな小さな育苗ハウスで、蒔いては植え、を繰り返す。もう建て増しが必要。

あれから野菜は回復したのか???

結論を言えば、回復はまだまだ途中、といったところです。

キャベツ、ブロッコリー、白菜、長ネギ(協働栽培)はやや回復。

遅れて植えたじゃがいも5品種(あいのあか・ドラゴンレッド・ながさき黄金・さんじゅうまる・グランドペチカ)は何とか育っている。

協働栽培の小糸種在来青大豆は、実付きが悪く、収量は少なそう。

丹波種黒大豆は全滅(まったく実が付かず)だった。残念。

サニーレタス、ロメインレタスは何とも不調。育ちが遅い。

ただし、定植直後に付いていたアブラムシはすっかり居なくなっている。

サツマイモは非常に小さい。ただし、これはいつものことで、私の栽培が下手なだけ。

ピーマン、伏見甘長とうがらしは、少し実付きが遅くなってきた。10月いっぱいで終了しそう。

青しそは、すっかり穂になった。自家用として、しその実醤油漬けを作ってみよう。

一つ一つの畑が本当に小さい。
キャベツはここまで回復。11月下旬ごろからお届けか?
ブロッコリーも育ってきた。
白菜も回復してきた。
「ふももやさん」で協働栽培の長ネギ。少しは収穫できそうです。
遅れて植えたじゃがいもは、出芽が揃った。
協働栽培の大豆。丁寧に除草できたが潅水が間に合わなかった。
サニーレタス、ロメインレタスは謎の不調だったが、ゆっくり育ってきている。
ロメインレタス、どうなるのか?
宮重大根はまびきでお届け中。
紅くるり大根は、まだまだ小さい。
ピーマン、伏見甘長とうがらしは、よく頑張ってくれた。
ニンジンは潅水不足で細いだろう。
太陽熱処理が効いていたはずの畝が草まみれに。今から手除草になる。
サツマイモはたくさん植えたのに収穫量は少ない。
穂しそは醬油漬けにしたい。

これからは、遅れに遅れている、ホウレンソウ、春菊、小松菜など葉物の播種、稲刈り、稲こぎ、にんにくの定植、ハウス内の片付け、冬緑肥の準備、と続きます。

次の記事では、どう改善していけば良いのかを考えたいと思います。

最後に、何やら世界中がおかしい動きですが、戦争はやってはいけない。戦争に加担してはいけない。巻き込まれてはいけない。

いざこざの種を蒔き、自分たちで戦わず、代理戦争をさせて、武器を売り、善人の振りをして土地をさらう輩(国)が居る。

山や川、生きものを大切にして、種(たね)を継いで、技術を磨いて、仲間を増やして、みんなで楽しく生きて行かなければ。と切に思う。

以上です。