何とかせねば! 1月・・・
今朝もひじょうに寒い、志和町奥屋の七三農園です。
水曜日から風邪を引いてグズグズしております。
昨晩、ピークを越えたので、明日から復活の予定であります。
今週の水曜日、そして本日到着分の野菜セット(小)。
◆1月15日(水)
①にんじん(赤・黄)
②水菜
③チンゲンサイ
④島ちしゃ菜
⑤長ねぎ(光ちゃん農園より)
⑥ソテーセット(黒丸大根、白かぶ、黄かぶ)
⑦尾道大根
⑧小松菜
⑨じゃがいも(でじま、アンデスレッド)
◆1月18日(土)
①キャベツ
②小松菜
③にんじん(赤・黄)
④じゃがいも(でじま、アンデスレッド)
⑤水菜
⑥大根(ご近所の杉田さんより)
⑦島ちしゃ菜
⑧柚子(おまけ)
何とかしなければ!
◆その1:畑に野菜が少ない!
野菜セットには8~10品目をキープしているが、ちょぼちょぼっと生えている野菜から何とか出荷できるものを選んでいる感じ。
お恥ずかしながら、これが就農1年目の実態です。
明日からは畑を準備して、苗を育てているホウレンソウ2種、サニーレタス、菜花、おきなキャベツ、タアサイ、壬生菜、スナップ豌豆、絹さや豌豆などを定植しよう。
◆その2:畑まわりを整備したい!
新しく夏野菜を育てる予定の畑は、水はけが悪いので、ユンボで溝を拡幅して改善しなければならない。
他にも整備したい箇所はたくさんあるのだ。
場所と日程を決めて、機械を予約し、友人の応援を頼まねば。
◆その3:育苗ハウスを建てたい!
昨年はハウスが間に合わず、苗はすべて露地でのトンネル栽培となった。
寒さのひどかったゴールデンウィークには、苗を家の中に持ち込み、しかもブルーシートを被せての育苗だったのだ。
これでは水遣りや管理の効率が悪すぎるし、育ちも遅い。
早く購入先を選んで発注し、建てるのは近所のおじさんたちに応援をお願いしよう。
◆その4:作付け計画を立てたい!
今年から作付けの間隔や畝の立て方を少し変えてみようと考えている。
具体的には、畝間を広く取り、風通し良く野菜を育てたい。
また畝の間に草を生やして、定期的にハンマーナイフモアという機械で刈り砕いて土を作りたい。
ハンマーナイフモアは注文済み。
作付けする品目、植える場所、タネの購入先などをじっくり考えたいのだ。
◆その5:原木シイタケを栽培したい!
春のコマ打ちまでに、コナラ、アベマキなどの原木を伐採しなければ。
原木は近所の山か、親戚の山で切らせてもらおう。
問題はシカやイノシシに食われずに原木を設置できる場所を探すことだ。
◆その6:ブルーベリー、かんきつ類の栽培場所を整備したい!
まだ使っていない荒地があり、ここを整備して少しの果樹を栽培したいのだ。
まずは、刈り払い機、チェンソウで切り開いてみよう。
◆その7:3X(エックス)事業の宿題をやってしまわねば!
補助金を貰っている絶滅危惧種の保全作業、里山楽校での湿地整備計画づくり、膨大にある事務作業などをやってしまおう。
週に1日は外に出ず、事務作業に充てることにしよう。
ちょっと欲張りすぎなのか。
このうちいくつかは来年になるかも知れない。
その一方でよく出来たこともあるのだ。
形が悪くて出荷できないニンジンとその葉っぱを小学校に提供している。
学校で飼っているウサギの餌とするために、近所のおじさんが持っていってくれるのだ。
ウサギにはまだ会っていないが、おじさんからお礼にお米を頂いた(笑)。
友人たちと広島市内で新年会をした。
新天地にある洒落た店「enja」(エンヤ)。
女性店主は、昨年末に志和に新規就農したKさんの奥様と知り合いなのだ。
地域の「とんど」にも参加した。
裏山から竹を切り出し、しっかり組み上げて燃やす。
ご近所のおばちゃんがカラフルなお餅をくれた。
竹酒とイノシシ肉も振舞われた。
スタッフとして関わった、サステナブル・コミュニティづくりフォーラムは盛況だった。
ドイツ・レーベンバッハ村からフィッシャー村長をお招きしての講演、ソーラー発電、バイオマス発電、薪燃料によるエネルギーシフト、地域通貨、地産池消、農業支援など、持続可能な村づくりが参考になった。
打ち上げは、西条駅前の「満天」、たぶん、その打ち上げで風邪を貰ったに違いない。
その後、ひとりで「BACCHANALIA BAR」へ。
今日は風邪を治すためにじっくり休むことにしよう(^^;)。
しばらく寒さが続きそうですが、色とりどりの新鮮野菜をバランスよく食べて、健康にお過ごしください!