2017年10月中旬の野菜セット。
食欲の秋、真っ盛り。
丹波の黒大豆の枝豆、生落花生、サツマイモが出始めました。
▲野菜セット(小)1,500円(税込み・送料別)
ご注文はコチラから。
~明日10月14日(土)到着分の「七三農園だより」より~
①丹波種黒大豆:
出荷適期はわずか2週間!お届けは10月中下旬までの期間限定です。今回は若豆の風味をお楽しみ下さい。塩ゆで、鞘付きのまま塩焼き、豆ごはんなど。
②生落花生:
初物!品種は「おおまさり」。10月下旬までの期間限定です。鉄分、マグネシウム、ビタミンE、オレイン酸などが豊富な健康野菜。よく洗い、殻のまま30分間、塩茹でして、粗熱を取って、生でどうぞ。
③さつまいも:
紫色が美しいパープルスウィートロード。食物繊維、アントシアニン、ビタミンC、カリウムなどが豊富。紫芋の中では甘い方で、蒸し芋、焼き芋、天ぷら、素揚げ、かき揚げ、チップス、お菓子づくりに。
④モロッコいんげん:
「まんずなる」という品種。食物繊維、ビタミンB類、カリウム、カルシウムなどが豊富。両端をカットし、軽くスジを取って1、2分加熱すればOK。サラダ、天ぷら、ごま和え、ちらし寿司の具、炒め物、味噌汁など。
⑤新しょうが:
8月の雨が少なく太りが今一つ。殺菌作用、身体を温め新陳代謝を高めるなど様々な効能あり。うどん、豆腐の薬味、しょうが紅茶、ピクルス、甘酢漬け、炊き込みご飯、マリネ、ジンジャーエールに。
⑥葉だいこん:
葉を食べる専用品種。ビタミン、鉄分、カロテンが豊富な健康野菜。おひたし、炒め物、味噌汁、浅漬けに。ごま油で軽く炒めて、しょうゆ、おかか、じゃこと合わせてごはんのお供に。
⑦小松菜:
ごくふつうの小松菜です。こう見えてビタミンA、C、E、カルシウム豊富な緑黄色野菜。おひたし、煮びたし、味噌汁、炒め物、クリームシチューなど、どんな料理にも合います。
⑧ニンジン間引き:
初物!やっとこの大きさまで育ちました。よく洗って早めにお召し上がりください。スープ、かき揚げ、炒め物、ふりかけが定番ですが、フードプロセッサーで粉砕して野菜ディップやスムージーにも使えます。
<食と農の映画祭2017 inひろしま>
毎年恒例、食と農に関する色んな映画が上映される映画祭。
10月21日(土)~27日(金)、サロンシネマ(広島市中区八丁堀・東急ハンズの8階)で開催されます。
映画館ロビーでは、農産物マルシェが開催され、仲間の有機農家も出店します。
お得な前売り券は、10月20日まで「映画祭ホームページ」から申し込み出来ます。
詳しくは、http://faffh.com/ でご確認ください。
◎1プログラム(前売1,000円、当日1,300円)
◎回数券(5枚綴):4,000円(前売のみ)
◎全日程フリーパス:6,000円(前売のみ)
<かんたんレシピ>
〇しょうがの葉茎の使い方
葉茎は食べませんが、束ねて冷蔵庫に入れると消臭剤として、ガーゼで包んでお風呂に浮かべれば入浴剤として楽しめます。
〇あまりにも簡単な枝豆の塩焼き
丹波の黒大豆の枝豆は、出荷適期がわずか3週間足らず。枝豆を楽しめるのは一年で今の時期だけです。この後は寒風に晒して、乾燥黒枝豆となっていきます。
①枝豆を水洗いし、水気を切って軽く塩を振る。
②油を敷かずにフライパンを熱し、枝豆を入れ7~8分くらい、軽く焼き色が付くまで炒めて完成!
〇さつまいものチップス
低温でじっくり揚げるのがポイントです。
①皮は剝かずに出来るだけ薄くスライスする。
②鍋にサラダ油を入れて熱し、140~150℃の低温にする。
③サツマイモを少量ずつ、低温でじっくり揚げる。
④泡が出なくなってきたら、取り上げてキッチンペーパーで油を切って完成!。
<七三農園の栽培について>
七三農園では、化学農薬、化学肥料を使わず、自家製ぼかし肥料(米ぬか、もみがら薫炭、油滓、有機石灰、発酵資材)を用いて、虫やカエルたちと共存する有機栽培を行っております。土づくりには畜産系堆肥やキノコ廃菌床は使わず、緑肥と落ち葉堆肥だけを用いています。窒素肥料成分を控えめにすることで、野菜をゆっくり育て、虫の付きにくい体質に仕上げています。
「畑からキッチンまで直送!」をモットーに、お店で買うより新鮮な状態(収穫後、概ね24時間以内・イモ類など貯蔵品種は除く)でのお届けを目指します。
野菜の生育や周囲の様子は、ホームページ、ブログ、フェイスブックで発信しておりますのでどうぞご覧ください。
◆野菜の傷みや不具合がありましたら、お手数ですがご一報くださりますと幸いです。
~以上