「もぐもぐ農園」さんに行ってきた!
土曜日、三次市三良坂町にある「もぐもぐ農園」さんにおじゃましてきました。
ご主人は私と年齢が近く(少しお若い)、同じく脱サラで就農されており、現在6年目で6反を耕作されている。
4人のお子さんを育てつつ、農作業はおもにご主人が一人で担当し、年間50種類の野菜を育て、冬でもセット野菜を切らさずに出荷されている。
ある意味、私が理想とすべきスタイルで営農されているのだ。
私は、就農2年目の春を迎えるにあたって、このところ作業の優先順位や将来の営農スタイルについて悩んでいたので、お忙しいところムリをいっておじゃまさせていただいた。
結論から言えば、「行って良かった!」でありました。
端境期を作らない(野菜を切らさない)コツ、品種選び、冬を乗り切る小ワザ、経営の考え方などを存分に教えていただきました。
もちろん、おじゃまするだけでなく、収穫、出荷調製、種まき、柵づくり、ハウスの建設などをお手伝いさせていただきました。
ちょうど県立広島大学の援農ボランティアサークル「ファーマーズハンズ」のお嬢さんたちも来ていて、一緒に楽しく作業をしました。
「農ダー日記」 http://green.ap.teacup.com/farmers_hands/
まごついている私の背中をグイっと押していただきました。
「もぐもぐ農園」さん、ありがとうございました!
日曜日は、日本で広島県にしかいない蝶の保護活動をしている団体の会合で世羅町・久井町へ。
私は、この団体の設立当初からの関わっており、いま現在、とても大切な局面を迎えている。
蝶の生息地である湿地を再生するための下見と打ち合わせをしてきました。
湿地の植物群落の種構成を維持・再生するために、これまでになかった手法を用いて試験をすることになりました。
野菜の出荷をお休みしている間に、ドカドカっと作業をしてしまおう。
世羅からの帰りに、御調町の種苗屋「イケカク」さんに立ち寄り、夏野菜の種などを大人買い(^^;)。
http://ikekaku.com/
去年良かった種、はじめて取り組む種など、30品目を一気に買ってしまった。
この夏、ミディトマト、ピーマン、ナスは種類を増やすので、どうぞお楽しみに!
土日の2日間、家を空けて久しぶりに我が畑を見たら、色んなものが吹き飛ばされて大変なことになっていた(^^;)。
どんだけ風が強いんだ、志和町は!!