旬の生きもの(2013.07.05)
7月6日(土)の今朝も土砂降りな志和町奥屋です。
雨のおかけでなかなか畑の準備が進まないのです(^^;)。
昨日、畑で見かけた生きものを紹介します。
☆セイヨウミツバチ(ミツバチ科)
ズッキーニの花で、体を花粉まみれにしてよく働いてくれてました。
ありがとう。
在来のニホンミツバチとは腹の付け根の色で見分けます。
セイヨウミツバチは付け根にオレンジ色の帯が2本あります。
☆マメコガネ(コガネムシ科)
ナスの葉を食い荒らしてくれました(笑)。
この虫は北アメリカに侵入してトウモロコシなどの大害虫になっています。
ナゼか後ろ足を横にピンと伸ばしている姿をよく見かける。
☆オニヤンマ(オニヤンマ科)
日本最大のトンボ。
卵からトンボになるまで5年かかると言われています。
この時期、水辺で垂直の壁などにしがみついて羽化します。
☆セトウチマイマイ(オナジママイ科)
我が家には何故かカタツムリがやたらと多い(笑)。
昨日も草取りをしているとワラワラと現れるカタツムリ、カタツムリ。
色彩変化の大きい種類です。
☆クリイロコガネ(コガネムシ科)
昨日の日暮れ頃、地上2m付近をたくさん飛んでいました。
鹿よけネットを見ると、いくつもたかって交尾をしている。
おそらく集合フェロモンを出して呼び合っているのでしょう。
この広い世界で、こんな小さな虫たちが確実に出合い、子孫を残す仕組みに感動します。
よし雨が上がったので、畑に出よう!