令和4(2022)年6月上旬の野菜セット。
晴れの日が続く間に、様々な農作業を進めています。
田植えの準備、夏野菜の定植と管理、緑肥の準備、追加の種蒔きなどなど。
七三農園のフェイスブック、インスタグラムは、もうずっと放置していますが、そろそろ連動させて再開したいと考えています。
今現在、出荷中の野菜たち。
~6月1日(水)着分の「七三農園だより」より~
里山の新緑が色濃くなり、ハルゼミやカッコウの声が響いて来ます。
畑では、ナス、ピーマン、パプリカなど夏野菜定植の真っ最中。
隣近所の水田はほぼ田植えが済んで、七三農園の水田でも慌てて準備を進めているところです。
また、昨年失敗した長ネギ、ショウガ、里芋、大豆にも力を入れています。
来週からは、インゲン豆、ズッキーニなどが出始める予定です。
引き続き、ご愛顧のほど、宜しくお願い申し上げます。
葉野菜には少しアブラムシが付いていますので、お湯で良く洗ってお召し上がり下さい。
健康で平和な暮らしが続きますよう、新鮮野菜を食べて健やかにお過ごしください。
①春菊:
βカロテン、ビタミン類、カリウム、カルシウムが豊富な緑黄色野菜。柔らかいので生サラダがおすすめ。鍋物、味噌汁、おひたし、白和え、卵とじ、天ぷら、胡麻和え、ナムルなど、幅広くお楽しみください。
②サニーレタス:
ふんわり柔らかいマザーレッドという品種。生サラダが定番ですが、マリネ、炒め物、スープ、ナムル、卵とじ、パスタにも。意外と味噌汁、焼き飯にも合います。
③ケール・ミックス:
赤と緑のケール・ミックス。刻んで生サラダ、オリーブオイルで炒め物、スープ、ラーメンの具に。一口大にちぎってサンドイッチ、ケールチップスにも。
④ロメインレタス:
アブラムシ付き!シーザーサラダのレタス。生サラダだけでなく、ざっくり刻んで炒め物、ナムル、スープ、味噌汁、卵とじ、パスタにも合います。内側の柔かい葉でレタス鍋に。
⑤茎ブロッコリー:
茎元から先に茹でてください。ビタミンB類、C、E、カロテンが豊富。丸ごと軽く茹でて温サラダ、蒸し野菜、炒め物、スープ、クリームシチュー、チーズフォンデュやバーニャカウダに。
⑥大根:
カラフルな「京むらさき」と「茜わらべ」という大根です。根は縦半分に切って、スティックサラダ、フライパンでじっくりグリルがおすすめ。葉は、刻んで味噌汁、スープ、炒め物、浅漬け、ナムルに。
⑦九条ネギ:
カロテン、ビタミンC、K、カリウム、カルシウムを豊富に含む緑黄色野菜。辛み成分、硫化アリルは疲労回復に。チジミやねぎ焼き、味噌汁、スープ、鍋物、酢味噌和えなど幅広くお楽しみ下さい。
⑧新玉ねぎ:
有機仲間「百や」さんからの赤玉ねぎ。あまり日持ちがしないので、早めに食べ切ってください。スライスして生サラダ、ピクルスがおすすめ。炒め物、煮物、カレー、スープ、サンドイッチにも。
<アブラムシについて>
葉野菜に小さな赤いアブラムシが付いています。
野菜を切る前に、ボウルやバットにお湯を貯めて、よく漬けて洗い流してください。
<カンタンレシピ>
〇大根のグリル 辛い大根も、しっかり焼くと甘くなります。
①大根は根と葉を切り分ける。
②根を縦半分または4つに切る。葉はざく切りにする。
③フライパンにオリーブオイルとニンニクを熱し、根を投入し、軽く焦げるまで焼く。
④葉を加え、一緒に炒める。味付けは塩胡椒であっさりと。
〇ロメインレタスとベーコンのマヨ炒め
①ロメインレタス、ベーコン(またはソーセージ、豚肉)は一口大に切る。
②フライパンにマヨネーズを入れて熱し、①を炒める。
③しんなりしたら、マヨネーズを少量追加する。お好みで、玉ねぎ、しめじ、インゲン豆も加えても美味。
〇ケールのチップス
キャベツの仲間で、ビタミン類が非常に豊富な健康野菜。チップスにすると、大人はお酒のあてに、子どもさんはオヤツにピッタリです。
①ケールは軽く洗って水気を切っておく。
②ボウルにケールとオリーブオイルを加えて軽く混ぜ合わせる。
③耐熱の皿にケールを重ならないように敷き並べ、電子レンジで6、7分間加熱する。
④ぱりっと仕上がったら全体に軽く塩を振って出来上がり!
ごま油を使うと韓国ノリ風に、パルメザンチーズを振るとイタリア風に。
〇レタス、新玉ねぎ、焼きサバのサンドイッチ ケールを使っても美味。
冷凍の焼きサバを使えば、手軽なサンドイッチの出来上がり。お出かけに、お弁当に。
①焼きサバは焼いておく。
②バゲットまたは食パンを軽く焼いて、柚子胡椒を混ぜたバターを塗る。
③レタスを洗って大きめにちぎり、刻んだ新玉ねぎと焼きサバを包む。
④すべての具をパンに挟んで出来上がり!ごま油やマヨネーズでアレンジも楽しめます。
休止や日時・頻度・送り先などの変更がありましたらお気軽にご連絡ください。
傷みや不具合がありましたら、お手数ですがご一報ください。
以上