2019年6月中旬の野菜セット。
本日、6月15日(土)は終日雨の予報で畑仕事はお休み。
ビニールハウス内で玉ねぎの葉を切ったり、抑制トマトの鉢上げ、夏の葉物のたね蒔きを行う予定です。
〜本日、6月15日(土)到着の「七三農園だより」より〜
来週6月22日は夏至。一年でいちばん日が長くなる日です。
夜8時ごろまで薄明るく、畑仕事もいちばん長時間になります。
これから夏野菜の管理、秋冬野菜のための畑の準備へと移って行きます。
畑では、春野菜が一段落し、小さな端境期を迎えています。
来週からインゲン豆、モロッコいんげん、各種じゃがいも、みさきキャベツなどが出る予定です。
1.7倍に拡大した畑では草刈りを行い、えごま、黒大豆、小麦に力を入れようと奮闘しています。
梅雨寒で体調を崩しやすい今日この頃、新鮮野菜を食べて健康にお過ごしください。
▲野菜セット(小)7から9品目で1,800円(税込み・送料別)
ご注文はコチラから。
※はじめてのお客様は、電話かメールで一度やりとりしてからご注文を確定させていただきます。ご不便をおかけしますが、ご理解のほど宜しくお願い致します。
①サラダキャベツ:
甘くて柔らかいサラダ用のキャベツです。ビタミンC、U、Kが豊富。刻んで生サラダがおすすめですが、味噌汁、炒め物、スープ、お好み焼きにと幅広くお楽しみください。
②赤玉ねぎ:
初物!生サラダ用の赤玉ねぎ。硫化アリルが豊富で血液サラサラ効果あり。辛みが少ないので、スライスしてそのまま、または少し水に晒して生サラダでどうぞ。炒め物、スープ、マリネ、ピクルスにも。
③ケール・ミックス:
カーリーケール・ヴェルデとロッソのミックス。クセが無いので生サラダがおすすめ。刻んでオリーブオイルとニンニクで軽く炒めて塩胡椒、スープ、ポトフ、カレー、お好み焼きの具にも。
④にんじん:
12月蒔きのにんじん。雨不足で小さめ。香りが豊かでとても甘い。葉にもビタミン、βカロテン、鉄分が豊富なので、葉先を刻んで炒め物、スープ、かき揚げに。根はカレー、煮物、炒め物、ピクルス、スティックサラダに。
⑤にんにく:
長崎の平戸にんにく。アリシン豊富、ビタミンB1の吸収を助け、免疫力を高め、殺菌効果、疲労回復に効果あり。炒め物、スープ、オイル漬けに。新物のフレッシュな香りと甘味をお楽しみください。
⑥茎ブロッコリー:
志和町の協力農家「百や」(ももや)さんの茎ブロッコリー。丸ごと軽く茹でて温サラダ、蒸し野菜、炒め物、肉巻き、スープ、ピクルス、バーニャカウダ、クリームシチューにどうぞ。
⑦新じゃが:
初物!ほっくり甘くて柔らかい、さんじゅうまるという品種。やや粉質で味が浸みやすく、ポテトサラダ、肉じゃが、カレー、おでんがおすすめ。グリルやガーリックポテト、グラタンも美味です。
⑧ズッキーニ:
こう見えてカボチャの仲間。カリウム、ビタミン類が豊富。スライスして、オリーブオイルと塩胡椒で炒めて、グリル、スープ、カレー、ピクルスにも。皮はピーラーで細長く薄くむいて、おひたし、きんぴらに。
※有機野菜は鮮度が長持ちするのも特徴のひとつ。透明袋のまま冷蔵庫で保管すれば鮮度が保たれ、ゆっくりとお楽しみ頂くことが出来ます。
<かんたんレシピ>
○栄養豊富なベジブロス(野菜の皮やヘタ、切れ端などを煮込んだ出汁スープ)
七三農園の野菜は皮ごと、茎や葉も付けてお届けしています。野菜は葉や皮に栄養が多いので、ぜひ有効活用していただきたいです。
①にんじんの茎葉、玉ねぎの皮、キャベツの外葉、豆類の皮などを刻んで、鍋で水とお酒少量で20~30分間煮込むだけ。圧力鍋を使えば短時間で出来ます。
②ザルで濾して野菜を取り出せば完成です。味噌汁、スープ、カレー、シチュー、鍋物、炒め物、煮物などの出汁としてお使い下さい。
③冷蔵庫で3日間、製氷皿で凍らせば長く保存できます。
〇茎ブロッコリーの食べ方
茎ブロッコリーは、ビタミンC、E、K、葉酸などが豊富な緑黄色野菜です。茎のコリコリした食感を楽しんでください。
・茎ブロッコリーは水洗いして、鍋で2分ほど茹でる。レンジで蒸しても良い。
・そのまま丸ごとドレッシングをかけて蒸し野菜、茎の部分を生ハムで巻いて生ハム巻き、ニンニク、ベーコンと一緒に炒めて、茹でたままパスタに添えるなど、いろいろな食べ方でお楽しみください。
〇ケールのホットサンド
キャベツの仲間で、生サラダ、スムージー、炒め物、煮込み、おひたしなど何でも合います。パンに挟んで加熱すると、適度な苦みと軟らかさで、サンドが美味しく仕上がります。
①ケールは軽く洗って、水気を切っておく。ケールの芯は、包丁で切り外しておく。
②パンか切り込みを入れたバゲッドに、ケールを2枚敷き、ケールの間にハム、チーズ、卵焼き、バター、マヨネーズなど、お好みの具を一緒に挟む。
③オーブンかレンジで1~2分加熱して出来上がり!
<クール便でのお届けについて>
到着日の最高気温が25℃を超え始めるとクール便に切り替えます。
ただし、配送地域の天候や到着時刻によっても変わりますので、その点ご容赦ください。
到着した野菜に傷みや変質がありましたら、お手数ですがご一報いただけますと幸いです。
<七三農園の栽培について>
七三農園では、化学農薬、化学肥料を使わず、自家製ぼかし肥料(米ぬか、もみ殻くん炭、油かす、かき殻石灰、発酵資材)を用いて、虫やカエルたちと共存する有機栽培を行っています。
土づくりには畜産系堆肥やキノコ廃菌床は使わず、緑肥と落ち葉堆肥だけを用います。
窒素肥料成分を控えめにすることで、野菜をゆっくり育て、虫の付きにくい体質に仕上げます。
「畑からキッチンまで直送!」をモットーに、お店で買うより新鮮な状態(収穫後、概ね24時間以内・イモ類など貯蔵品種は除く)でのお届けを目指します。
野菜の生育や周囲の様子は、ホームページ、フェイスブックをご覧ください。
~以上