令和3年7月の畑の様子など。
7月に入り、夏野菜が実り始めました。
あまり実感が無いかもしれませんが、今年の5月の気象は、平年より気温が低く、雨が多く、日照はかなり少ない、と野菜にとっては厳しい状況でした。
そのせいもあって、ナス、トマト、ピーマンなどの生育が遅れていましたが、7月に入ってようやく良い感じになってきました。
七三農園の面積は、畑1町5反、水田2反弱、合計1町7反くらいになります。
畑は約4反を3シーズンに分けて耕作し、まったく使えていない場所も少しあります。
援農の方に助けていただきながら、遅れながらも何とか良い感じで農作業を進めています。
昨日も援農のNさんに手伝っていただき、晩生の玉ねぎがやっと収穫できました。
七三農園の野菜は、ご家庭に直販する「野菜セット」と、ごく一部のECサイト、それから1軒のイタリアンレストランのみに出荷しています。
【cucina_italiana_ciaociao】さん(広島市安佐北区鈴張)
今年は、東広島市内のスーパーに「有機JAS野菜」として出荷すべく、準備を進めていますが、なかなか着手できず。
社長さん、バイヤーさんには、わざわざ畑にお越しいただいたのに、不義理をしています。
がんばりどころなのです。
<現在、野菜セットで出荷中>
<来週あたりから出荷予定のもの>
<7月中旬以降になりそうなもの>
今後は、遅れに遅れている「里芋」「しょうが」「落花生」「金ごま」を急いで定植。
えごま、秋きゅうりの播種は今から。
丹波種黒大豆は、来週後半に定植。
あとは、8月からの秋冬野菜の播種準備、緑肥の播種も今から。
おまけ
ハウスの隅で生育中の「ハイビスカス・ローゼル」。今年こそ収穫したい。
さて、もうひとがんばりなのです。