令和5年6月中旬の野菜セット。
今年は雨量の多い梅雨ですが、たまに晴れるとものすごく暑くて倒れそうになります。
6月10日、11日で予定通り、田植えを無事に済ませることが出来ました。
水田にはヌートリアの足跡が出始めて、また心配事が増えそうです。
畑では、紫大根が終わり、赤大根、ズッキーニ、ジャガイモが出始めました。
ハウスでは、トマトが小さい実をつけ始め、7月上旬ごろからお届けできそうな感じです。
今年は畔草が良く伸びます。
今お借りしている田畑は、27筆で計1.7ha。
小さい田畑が段々畑状に連なっているため、畔の総延長がすごく長くて、草刈りが本当に大変です。
お隣との境界部分は、草を伸ばすと迷惑が掛かるので優先的に刈っていますが、まったく間に合っていない。
5月から9月にかけては、環境関係の仕事が増えます。
農作業では、水田の除草、夏野菜の管理、秋冬の準備など、コツコツと進めて行きます。
~令和5年6月17日(土)の七三農園たよりより~
梅雨の晴れ間で一気に暑くなりましたので、今回はクール便でお届けしています。
先週田植えが無事に終わり、また恐れていた台風3号が温帯低気圧になり、ほっとしています。
次は新じゃがの収穫、長ネギの堀り上げ、大豆の種まき、トマトの管理、水田の除草と、もうしばらく忙しさが続きそうです。
ハウスでは、トマトが小さい実をつけ始めました。来週からは、インゲン豆が出始めます。どうぞお楽しみに。
初夏の熱中症が気になる時節ですが、新鮮野菜を食べて健康にお過ごしください。
①サニーレタス:
パリパリの歯ざわりな「マザーレッド」という品種。生サラダが定番ですが、マリネ、炒め物、スープ、ナムル、卵とじ、パスタにも。意外と味噌汁、焼き飯にも合います。
②春菊:
アブラムシあり。湯で漬け洗いしてください。
βカロテン、ビタミン類、カリウム、カルシウムが豊富な緑黄色野菜。柔らかいので生サラダがおすすめ。
鍋物、味噌汁、おひたし、白和え、卵とじ、天ぷら、胡麻和え、ナムルなど、幅広くお楽しみください。
③茎ブロッコリー:
茎から丸ごと食べられます。ビタミンB類、C、E、カロテンが豊富。丸ごと軽く茹でて温サラダ、蒸し野菜、炒め物、スープ、クリームシチュー、チーズフォンデュやバーニャカウダに。
④みさきキャベツ:
とんがり姿がかわいいキャベツ。ビタミンC、U、カルシウムが豊富。とても甘く、せん切りで生サラダがおススメ。炒め物、お好み焼き、焼きそば、ピクルス、ザワークラウトにも。
⑤ズッキーニ:
カリウム、ビタミン類が豊富。どんな調理にも合います。スライスして、オリーブオイルと塩胡椒で炒め物、パン粉をつけてフライに、グリル、スープ、味噌汁、カレー、ピクルス、ナムルに。
⑥赤大根:
外は紅色、中は真っ白なミニ大根。紅白の色を生かして生サラダやピクルス、大きめに切ってフライパンでじっくりグリルがおすすめ。
葉は固いので細かく刻んで味噌汁、スープ、炒め物、浅漬け、ナムルに。
⑦じゃがいも:
ほっくり美味しい「さんじゅうまる」という品種。
やや粉質で味が浸みやすく、おでん、肉じゃが、コロッケ、ポテトサラダがおすすめ。
グリルやガーリックポテト、グラタンも美味です。
⑧新玉ねぎ:
有機JAS仲間「百や」さんの一品。新玉ねぎ。あまり日持ちがしないので、早めに食べ切ってください。スライスして生サラダ、ピクルスがおすすめ。炒め物、煮物、カレー、スープ、サンドイッチにも。
※野菜の番号は、早く食べて頂きたい順番に並べています。
※黄砂や砂埃がついていますので、ぬるま湯でよく洗ってからお召し上がりください。
※葉野菜がしんなりしていたら、ボウルに水を張り一晩漬けておくとしっかり回復します。
<カンタンレシピ>
〇ズッキーニの丸ごと蒸し いちばん簡単な食べ方。
①ズッキーニは水洗いして、丸ごと耐熱皿に乗せて軽くラップをする。
②500Wで4分30秒チンして蒸し上げる。
③ナイフで縦半分に切り分け、オリーブオイルと塩コショウで頂きます。
お好みでパルメザンチーズを掛けても良し。
〇アンチョビ・ガーリック・フライドポテト
①じゃがいもは水洗いして、皮つきのまま1センチ角の拍子切りにする。
②フライパンに多めのオリーブオイルを垂らして加熱する。
③おろしニンニク(チューブ)、じゃがいもを加え、焦げ目がつくまで揚げ焼きにする。
④アンチョビを適量加えて、さらに焼き上げて、出来上がり!
⑤お好みで、黒胡椒、パセリ、オレガノなどを加えても美味です。
〇酢玉ねぎ 血液サラサラに!
①玉ねぎは薄くスライス(みじん切りでもOK)して、軽く広げて10分間置く。
②フライパンに玉ねぎと同量の酢を入れ、軽く沸騰させる。蜂蜜、塩、砂糖をお好みで。
③ジップロック袋に、玉ねぎ、②の甘酢を入れて密閉し、2時間置いて出来上がり!
④おつまみ、おかず、ご飯やお肉のお供に。
〇免疫力アップ!ザワークラウト(すっぱいキャベツの漬物)
材料はキャベツと塩。外葉も捨てずに使う。計り、ボウル、ガラス瓶をご用意ください。
①キャベツの外葉を外し、中身を粗目の千切りにして、重さを計る。
②キャベツの重量の2%の塩を振り、しっかり揉み込む。水分が出てきます。
③煮沸消毒した蓋つきビンを用意し、キャベツをしっかり詰め込む。
④洗った外葉を瓶の口径に合わせて折り畳み、キャベツの上から蓋するように押し込む。
⑤キャベツが空気に触れないように、水を足して浸す。
⑥ブクブクと泡が出て来るので、涼しい場所で2週間置き、酸っぱくなっていたら完成。
※詳しく知りたい方は、YouTubeで検索すると、たくさん動画が出てきますよ!
※休止や日時・頻度・送り先などの変更がありましたらお気軽にご連絡ください。
※傷みや不具合がありましたら、お手数ですがご一報ください。
以上です。