令和5年6月上旬の野菜セット。
6月に入ってからも、曇天、低温が続いています。
昨日、6月7日(水)の夜は、少し暖かく、ゲンジボタルが数匹、家の周りを飛んでいました。
今年は大雨、日照不足、低温、アブラムシの被害に加えて、イノシシ、シカの食害が酷くて苦労しています。
稲の苗は、播種後約1か月ですが、低温のため伸びず。それでも今週末には田植えが出来そうです。
昨年は品種「旭」の田がシカ・イノシシにより全滅だったため、今年は念入りに防獣対策を行います。
野菜は、やはり日照不足、低温のためか、ケールが少し硬くなっています。
軽く茹でて温サラダか、ケール・チップスで召し上がってください。
一方で、ハウストマトは順調、インゲン豆も中旬から出始めそう。ズッキーニは来週から収穫できると思います。
どうぞお楽しみに。
飛行機雲の観察は、相変わらず続いています。
G7サミット期間中以外は、ずっと出ています。
夜も忙しそうです。Geoengineeringなのでしょうか。
それから、ワクチン情報は難しくなって来ています。
DNAの破片(プラスミド)混入が明らかになり、そのことを巡って専門家の意見が分かれている、ところまでしか追えていません。
主には、海外の論文情報や外国政府の公表データを解説してくれるサイト(人)を見ています。
いずれにしても、何回も射つものではない、ということです。
「イギリスの元看護士、Dr. John Campbell ジョン・キャンベルのyoutubeチャンネルなど。」
~令和5年6月7日(水)の七三農園たよりより~
平年よりも1週間早く梅雨入りし、雨が降り続け、肌寒い日が続いています。
ホタルがちらほら飛んでいたのですが、引っ込んでしまいました。
それでも、ハウス内では3品種のトマトが順調に成長し、インゲン豆やズッキーニも大きく育ってきました。
今現在は、サツマイモを植えたり、じゃがいもの収穫や田植えの準備を進めているところです。
今年は野菜の安定出荷を目標に、カボチャ、長ネギ、大豆に力を入れ、お米も面積を増やします。
また懸案だった出荷・保存設備の充実も目指します。
6月中旬からはインゲン豆、ズッキーニなどが出始める予定です。どうぞお楽しみに。
鬱陶しい梅雨の季節ですが、新鮮野菜を食べて健康にお過ごしください。
①茎ブロッコリー:
茎から丸ごと食べられます。ビタミンB類、C、E、カロテンが豊富。丸ごと軽く茹でて温サラダ、蒸し野菜、炒め物、スープ、クリームシチュー、チーズフォンデュやバーニャカウダに。
②サニーレタス:
パリパリの歯ざわりな「マザーレッド」という品種。生サラダが定番ですが、マリネ、炒め物、スープ、ナムル、卵とじ、パスタにも。意外と味噌汁、焼き飯にも合います。
③ロメインレタス:
シーザーサラダのレタスです。生サラダだけでなく、ざっくり刻んで炒め物、ナムル、スープ、味噌汁、卵とじ、パスタにも合います。内側の柔かい葉でレタス鍋に。
④ケール・ミックス:
少し硬めです!赤と緑のケール・ミックス。そのまま生サラダや温サラダ、ナムル、炒め物、スープに。一口大にちぎってサンドイッチ、ケールチップスにも。ラーメンやお好み焼きの具に。
⑤九条ネギ:
カロテン、ビタミンC、K、カリウム、カルシウムを豊富に含む緑黄色野菜。辛み成分、硫化アリルは疲労回復に。チジミやねぎ焼き、味噌汁、スープ、鍋物、酢味噌和えなど幅広くお楽しみ下さい。
⑥にんじん:
冬蒔きの人参。βカロテン、カリウムが豊富。油と一緒に摂ることでビタミンAの効果アップ。炒め物、煮物、カレーやシチューの具、生サラダ、ピクルスに。葉は細かく刻んで炒め、おかか醤油和えに。
⑦みさきキャベツ:
とんがり姿がかわいいキャベツ。ビタミンC、U、カルシウムが豊富。とても甘く、せん切りで生サラダがおススメ。炒め物、お好み焼き、焼きそば、ピクルス、ザワークラウトにも。
⑧新玉ねぎ:
有機JAS仲間「百や」さんの一品。新玉ねぎ。あまり日持ちがしないので、早めに食べ切ってください。スライスして生サラダ、ピクルスがおすすめ。炒め物、煮物、カレー、スープ、サンドイッチにも。
※野菜の番号は、早く食べて頂きたい順番に並べています。
※黄砂や砂埃がついていますので、ぬるま湯でよく洗ってからお召し上がりください。
※葉野菜がしんなりしていたら、ボウルに水を張り一晩漬けておくとしっかり回復します。
<カンタンレシピ>
〇ニンジン葉のキーマカレー
ビタミンA、鉄分、カルシウムを豊富に含むニンジン葉を有効活用!
①ニンジン葉はよく洗って、出来るだけ細かくみじん切りにする。
②玉ねぎのみじん切り、合挽きミンチをフライパンでじっくり炒め、そこにニンジン葉を投入し、さらにじっくり炒める。
③水、スープの素などを加え、市販のカレールウを加えて、じっくり炒め煮する。トマトジュースを加えても美味しい。
④ふつうのカレーより少な目の水加減になったら出来上がり!
〇ケールのチップス
キャベツの仲間で、ビタミン類が非常に豊富な健康野菜。チップスにすると、大人はお酒のあてに、子どもさんはオヤツにピッタリです。
①ケールは軽く洗って水気を切っておく。
②ボウルにケールとオリーブオイルを加えて軽く混ぜ合わせる。
③耐熱の皿にケールを重ならないように敷き並べ、電子レンジで6、7分間加熱する。
④ぱりっと仕上がったら全体に軽く塩を振って出来上がり!
ごま油を使うと韓国ノリ風に、パルメザンチーズを振るとイタリア風に。
〇ロメインレタスとベーコンのマヨ炒め
①ロメインレタス、ベーコン(またはソーセージ、豚肉)は一口大に切る。
②フライパンにマヨネーズを入れて熱し、①を炒める。
③しんなりしたら、マヨネーズを少量追加する。お好みで、玉ねぎ、しめじ、インゲン豆も加えても美味。
〇酢玉ねぎ 血液サラサラに!
①玉ねぎは薄くスライス(みじん切りでもOK)して、軽く広げて10分間置く。
②フライパンに玉ねぎと同量の酢を入れ、軽く沸騰させる。蜂蜜、塩、砂糖をお好みで。
③ジップロック袋に、玉ねぎ、②の甘酢を入れて密閉し、2時間置いて出来上がり!
④おつまみ、おかず、ご飯やお肉のお供に。
〇免疫力アップ!ザワークラウト(すっぱいキャベツの漬物)
材料はキャベツと塩。外葉も捨てずに使う。計り、ボウル、ガラス瓶をご用意ください。
①キャベツの外葉を外し、中身を粗目の千切りにして、重さを計る。
②キャベツの重量の2%の塩を振り、しっかり揉み込む。水分が出てきます。
③煮沸消毒した蓋つきビンを用意し、キャベツをしっかり詰め込む。
④洗った外葉を瓶の口径に合わせて折り畳み、キャベツの上から蓋するように押し込む。
⑤キャベツが空気に触れないように、水を足して浸す。
⑥ブクブクと泡が出て来るので、涼しい場所で2週間置き、酸っぱくなっていたら完成。
※詳しく知りたい方は、YouTubeで検索すると、たくさん動画が出てきますよ!
※休止や日時・頻度・送り先などの変更がありましたらお気軽にご連絡ください。
※傷みや不具合がありましたら、お手数ですがご一報ください。
以上です。