令和3年6月上旬の野菜セット。
6月に入り、ゲンジボタルが庭まで飛んでくるようになりました。
毎年のことなのですが、やはり嬉しくなります。
また、この時期は道路を横断するカメの数が多くなるので、見かけたら捕まえて水田に運ぶようにしています。
いつか竜宮城につれて行ってもらえるでしょうか。
庭の草木が伸びたので、妻と一緒に草刈りと伐採を行いました。
晴れた日は農作業をやりたいのですが、めったに休みが合うことがないので、二人で出来る作業を優先します。
雨が降る前に刈草を燃やすことが出来ました。
畑では、ピーマン、万願寺とうがらし、甘長とうがらしの定植を終えることが出来ました。
パプリカの苗は、まだ小さく、ずっと遅れることになりそうです。
水田に水が入り、稲苗は順調に育っています。
来週あたり、田植えをやりたいと考えています。
※6月下旬は、まだ若干の余裕があります。まずはお試し1回からどうぞ。
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~6月5日(土)着分の「七三農園だより」より~
6月に入り、ここ志和町ではゲンジボタルが舞う季節となりました。
七三農園の水田を潤す水路でも飛び始め、先日は家の明かりまで飛んできてくれました。
ナス、ピーマン、甘とうがらしなど夏野菜の定植が一段落し、今現在はキュウリ、カボチャ、ズッキーニ、枝豆、エゴマなどの苗づくりと田植えの準備を進めています。
今しばらくは、春野菜と夏野菜の合間の小さな端境期が続きますが、今後はニンニク、ズッキーニ、小松菜などが仕上がってくる予定です。どうぞお楽しみに。
コロナ禍の不安が続く今日この頃ですが、新鮮野菜を食べて健やかにお過ごしください。
①ラディッシュ(ごく少量!):
ビタミンC、カルシウム、カリウムなどが豊富な緑黄色野菜。
水洗いし、根は丸ごと生サラダ、パスタの付け合わせ、甘酢漬け、浅漬けに。
葉は刻んで生サラダ、味噌汁、スープに。
②茎ブロッコリー:
ビタミンB類、C、E、カロテン、スルフォラファンなどを豊富に含みます。
丸ごと軽く茹でて温サラダ、蒸し野菜、炒め物、スープ、クリームシチュー、チーズフォンデュやバーニャカウダに。
③サニーレタス:
ふんわり柔らかいマザーレッドという品種。
生サラダが定番ですが、マリネ、炒め物、スープ、ナムル、卵とじ、パスタにも。
意外と味噌汁、焼き飯にも合います。
④ケール:
苦みが少ないケールのミックス。
βカロテン、ビタミンE、メラトニン、ルテイン、カルシウムが豊富。
硬い筋を取り、細かく刻んでスープ、炒め物、お好み焼き、カレー、パンに挟むホットサンドもオススメ。
⑤インゲン豆:
スジの無い食べやすい品種。
カルシウム、カリウム、βカロテン、アスパラギン酸が豊富。
ヘタを取って軽く茹で、温サラダ、ごま和え、ツナ和え、味噌汁、煮物、炒め物、天ぷら、かき揚げに。
⑥葉ネギ:
カロテン、ビタミンC、K、カリウム、カルシウムを豊富に含む緑黄色野菜。
辛み成分、硫化アリルは疲労回復に効果あり。
刻んで冷奴の薬味、味噌汁、鍋物、炒め物、酢味噌和えなど幅広くお楽しみ下さい。
⑦新玉ねぎ(少量!):
赤玉と白玉のセット。
あまり日持ちがしないので、1週間を目安に食べきってください。
皮を?いて半割りで煮物、カレー、甘酢に漬けてピクルスに。スライスして生サラダ、炒め物にどうぞ。
⑧みさきキャベツ:
とんがり姿がかわいいキャベツ。
ビタミンC、U、カルシウムが豊富。
とても甘く、せん切りで生サラダがおススメ。
炒め物、お好み焼き、焼きそばの具、ピクルス、ザワークラウトにも。
※上の野菜リストは、傷みやすさなどを考えて、早く食べて頂きたい順に並べています。
※梱包されているビニール袋のまま、野菜室で保管すれば1週間程度は鮮度が保たれます。
※葉野菜がしんなりしていたら、ボウルに水を張り一晩漬けておくとしっかり回復します。
※日中の最高気温が25℃を超え始めたら、クール便(別料金)でのお届けとなります。
<カンタン・レシピ>
〇ケールのチップス
キャベツの仲間で、ビタミン類が非常に豊富な健康野菜。チップスにすると、大人はお酒のあてに、子どもさんはオヤツにピッタリです。
①ケールは軽く洗って水気を切っておく。
②ボウルにケールとオリーブオイルを加えて軽く混ぜ合わせる。
③耐熱の皿にケールを重ならないように敷き並べ、電子レンジで6、7分間加熱する。
④ぱりっと仕上がったら全体に軽く塩を振って出来上がり!
ごま油を使うと韓国ノリ風に、パルメザンチーズを振るとイタリア風に。
〇レタス、新玉ねぎ、焼きサバのサンドイッチ ケールを使っても美味です。
冷凍の焼きサバを使えば、手軽なサンドイッチの出来上がり。お出かけに、お弁当に。
①焼きサバは焼いておく。
②バゲットまたは食パンを軽く焼いて、柚子胡椒を混ぜたバターを塗る。
③レタスを洗って大きめにちぎり、刻んだ新玉ねぎと焼きサバを包む。
④すべての具をパンに挟んで出来上がり!ごま油やマヨネーズでアレンジも楽しめます。
<七三農園の栽培について>
七三農園では、化学農薬、化学肥料を使わず、自家製ぼかし肥料(米ぬか、もみ殻くん炭、油かす、かき殻石灰、発酵資材)を用いて、虫やカエルたちと共存する有機栽培を行っています。
土づくりには畜産系堆肥やキノコ廃菌床は使わず、緑肥と落ち葉堆肥だけを用います。
窒素肥料成分を控えめにすることで、野菜をゆっくり育て、虫の付きにくい体質に仕上げます。
「畑からキッチンまで直送!」をモットーに、お店で買うより新鮮な状態(収穫後、概ね24時間以内・イモ類など貯蔵品種は除く)でのお届けを目指します。
野菜の生育や周囲の様子は、ホームページ、フェイスブックをご覧ください。
★休止や日時・頻度・送り先などの変更がありましたらお気軽にご連絡ください。
★傷みや不具合がありましたら、お手数ですがご一報ください。
~以上