2017年10月下旬の野菜セット。

10月は小雨も含めると15日間も雨が降りました。
日照量も平年の半分、さらに台風が3つも襲来(本日29日に3つめが来る予定)し、野菜たちはけっこうダメージを受けています。

具体的には、
日照不足による生育の遅れ(葉物全般)、
強風と砂塵による葉の擦れ傷み(レタス類、ダイコン類)、
強風による倒伏(ブロッコリー、ケール類)、
根の長時間水没による生育不良(すべての野菜)などです。
2つめの台風でビニールハウスはさらに歪みました(トイレは倒れなかった!)。

明日から当面晴れの日が続きそうなので、しっかりリカバーしたいと思います。

▼チーマディラパ、出ました!
イタリア野菜の品種が増えつつあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼えごま、無事収穫出来ました!
これからハウス内に吊るしてさらに乾燥させます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▲野菜セット(小)1,500円(税込み・送料別)
ご注文はコチラから。

~昨日10月28日(土)到着分の「七三農園だより」より~

 

本日のお届け野菜は、台風21号の影響で、葉先のすれ傷み、泥はねなどがあります(とくにサニーレタス、大根)。
良く洗い、早めにお召し上がりください。
寒い雨が10日間も続き、10月の日照量は平の半分。台風21号の風雨も強大で、レタスや葉物野菜を痛めつけて過ぎ去りました。
今後しばらくは好天が続きそうなので、何とか野菜が回復することを願っています。
11月からは、ロメインレタス、ケール類、里芋、ブロッコリーなどがお届けできる予定です。どうぞお楽しみに。
なお、「食と農の映画祭2017 inひろしま」にご協力いただき、誠にありがとうございました。
季節変わりで体調を崩しやすい今日この頃、新鮮野菜を食べて健康にお過ごし下さい。

①チーマディラパ:
初物!イタリアの伝統品種で、こう見えてカブの仲間。
ほのかな苦み、「菜の花」のような味わい。
オリーブオイルと相性が良く、炒め物、パスタが美味しい。
スープ、味噌汁、ナムル、おひたしにも。

②サニーレタス:
日照不足で色づきが今一つ。
台風の影響で葉先にすれ傷みがあります。スミマセン!
生サラダやナムル、スープ、味噌汁、炒め物、卵とじ、パスタ添え、ちしゃもみに。

③さつまいも:
甘さが特徴の安納芋。
食物繊維、アントシアニン、ビタミンC、カリウムなどが豊富。
蒸し芋、焼き芋、天ぷら、素揚げ、かき揚げ、チップス、お菓子づくりに。
皮の傷はクロコガネの幼虫に齧られたもの。黒い蜜状のものは甘さの証です。

④長ねぎ:
初物!赤ネギという品種。
抗酸化作用、血行促進、ビタミンB1の吸収を助けるアリシンが豊富。
じっくりソテーが美味しい。
鍋物、味噌汁、炒め物、ぬた、天ぷら、薬味、刻んでオイル漬けにも。

⑤まびき大根:
初物!ドイツの紫大根。
根は薄くスライスして生サラダ、炒め物、ピクルスに(首元は辛いのでご注意ください)。
葉は細かく刻んでおひたし、炒め物、味噌汁、浅漬けに。

⑥新しょうが:
8月の小雨で太りが今一つ。
殺菌作用、身体を温め新陳代謝を高めるなど様々な効能あり。
うどん、豆腐の薬味、しょうが紅茶、ピクルス、甘酢漬け、炊き込みご飯、マリネ、ジンジャーエールに。

⑦かぼちゃ(カット):
粉質で甘いダークホースという品種。
ビタミン類、βカロテン、カリウム、食物繊維が豊富。
じっくりソテー、天ぷら、煮物、ポタージュ、グラタン、コロッケ、焼き菓子、プリンなど。

⑧ニンジン間引き:
よく洗って早めにお召し上がりください。
細かく刻んで、スープ、かき揚げ、炒め物、オムレツ、ふりかけが定番ですが、フードプロセッサーで粉砕して野菜ディップやスムージーにも使えます。

 

<かんたんレシピ>

〇チーマディラパのパスタ
イタリア・プーリア州の本場ではオレッキエッテ(耳たぶ状の丸いパスタ)と合わせることが多いようです。
今回はショートパスタですが、普通の長いパスタでも合います。
①一口大にざっくり刻み、茎元や花芽などの固い部分は別に取っておく。
②鍋に湯を沸かし固い部分から先に茹で、続いて軟らかい葉も投入する。
③オレッキエッテ(短いパスタなら何でもOK)を所定の時間茹でる。
④フライパンにオリーブオイル、にんにく、アンチョビまたは鷹の爪を熱し、ゆで汁が入るくらいの水切り加減でパスタを投入し軽く和えて出来上がり。

〇身体が温まる!しょうがごはん
しょうがは加熱するとショウガオールという成分が生じ、血行を促進し、身体を芯から温めてくれます。
千切りしたしょうがはお好みの分量、各種の出汁、お好みにより鶏ひき肉などを加えて、いつもの水加減で炊飯してください。

〇瀬戸内の伝統料理 ちしゃもみ
レタス類のことを「ちしゃ」と呼びますが、切り口から出る白い液(ピクリン酸)を「乳」に見立て、「乳の草」が訛ってちしゃになったそうです。
金気を嫌うので、手でちぎってうださい。包丁で切ると黒ずむことがあります。
①ちしゃは水洗いして手でちぎって適当な大きさに切る。
②ちしゃを塩でもみ、軽く洗って塩気を取る。
③甘酢または酢味噌で合え、生シラスやジャコを混ぜ、白ごまを振って完成。
ツナやチクワを使っても良い。

 

<七三農園の栽培について>
七三農園では、化学農薬、化学肥料を使わず、自家製ぼかし肥料(米ぬか、もみがら薫炭、油滓、有機石灰、発酵資材)を用いて、虫やカエルたちと共存する有機栽培を行っております。土づくりには畜産系堆肥やキノコ廃菌床は使わず、緑肥と落ち葉堆肥だけを用いています。窒素肥料成分を控えめにすることで、野菜をゆっくり育て、虫の付きにくい体質に仕上げています。
「畑からキッチンまで直送!」をモットーに、お店で買うより新鮮な状態(収穫後、概ね24時間以内・イモ類など貯蔵品種は除く)でのお届けを目指します。
野菜の生育や周囲の様子は、ホームページ、ブログ、フェイスブックで発信しておりますのでどうぞご覧ください。

野菜の傷みや不具合がありましたら、お手数ですがご一報くださりますと幸いです。

~以上