2017年5月下旬の野菜セット

あっという間に5月が終わろうとしています。
今年は最低気温が低いままで、今日もフリースを着込むくらいの涼しい朝になっています。

好評だった冬蒔きの人参も終了し、これからは春蒔き人参に交代します。

ズッキーニは数がまだ少なく、入ったり入らなかったり。
初めてつくったカーリーケールが入ったりします。

キャベツはよく育っています。
これからしばらく野菜セットに入ることになりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


~5月27日(土)到着分の「七三農園だより」より~

 

 

 

 

 

 


野菜セット(小)1,500円(税込み・送料別)
ご注文は
コチラから。

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真夏日があったり、意外と涼しかったりで、案の定、天候が不安定な5月でした。
今年はそれに備えてマルチ(畝を覆う黒いビニールシート)栽培にしたため、昨年よりは野菜が良く出来ました。
現在はサツマイモ4品種、ショウガ、トウモロコシ、キュウリなどを定植し、本格的な夏に向けて準備を進めています。
レタスはずいぶん大きくなりましたが、炒め物にすると意外と美味しいです。ぜひお試しください。
光化学スモッグが出やすいこの季節ですが、新鮮野菜を食べて健康にお過ごし下さい。

①ブロッコリー:
初物です!軽く茹でて温サラダ、炒め物、スープ、ピクルス、バーニャカウダの具などにどうぞ。
いちおう、流行のイタリア野菜に分類されるそうです。
すぐに花が咲くため、早めにお召し上がり下さい。

②リーフレタス:
柔らかくて甘い、美味タスという品種。
サニーレタスとかぶりますが、生サラダやナムルはもちろん、スープ、味噌汁、炒め物、卵とじ、パスタ添えに。

③人参:
昨年12月蒔きの人参。無肥料で栽培したので、しっかり締まった人参になりました。
生サラダ、炒め物、ピクルスに。
葉は固い茎は使わず、先端の軟らかい部分を刻んで炒め物やパセリ代わりにお使いください。

④新玉ねぎ:
甘くて瑞々しい博多こがね(白)、辛みのある猩々赤(赤)という品種。
少肥栽培のため小さ目です。葉の部分はネギの代わりにお使いください。
生サラダ、スープ、丸ごとじっくりソテーや煮物にも。

⑤スナップえんどう:
今が旬。ビタミンB、C、カリウム、カロテンなどを豊富に含む緑黄色野菜。
ヘタとスジを取り軽く茹でて、生サラダ、マヨネーズ和え、炒め物、卵とじに。

⑥間引き人参:
春蒔き人参です。これからどんどん大きくなります。
調理に手間が掛かりますが、炒め物、生サラダ、スープ、天ぷら、かき揚げに。
細かく刻んでじっくり炒めてしょうゆを掛けてふりかけに。

⑦かぶ:
パープルトップホワイトグローブという品種。
生サラダはもちろん、温サラダ、櫛切りでじっくり炒めてソテーもオススメです。
葉っぱは刻んで味噌汁、スープ、炒め物、浅漬けなどにお使いください。

⑧キャベツ:
初物です!甘くて柔らかいグリーンボールです。
千切りで生サラダがオススメです。
ビタミンC、U、K、葉酸、カルシウム、βカロテン、カリウムが豊富で低カロリーな健康野菜です。


<かんたんレシピ>
今回はお休みですm(v_v)m。


<野菜の鮮度保持について>
野菜を包んでいる透明な袋は、水分を保持する特殊なフィルムです。
使い残りの野菜はこの袋に入れ、冷蔵庫などで保管すると長持ちします。
葉物野菜がしんなりしていたら、50℃くらいの湯に漬けるとパリッとします。


<七三農園の栽培について>
七三農園では、化学農薬、化学肥料を使わず、自家製ぼかし肥料(米ぬか、もみがら薫炭、油滓、有機石灰、発酵資材)を用いて、虫やカエルたちと共存する有機栽培を行っております。土づくりには畜産系堆肥やキノコ廃菌床は使わず、緑肥と落ち葉堆肥だけを用いています。窒素肥料成分を控えめにすることで、野菜をゆっくり育て、虫の付きにくい体質に仕上げています。
「畑からキッチンまで直送!」をモットーに、お店で買うより新鮮な状態(収穫後、概ね24時間以内・イモ類など貯蔵品種は除く)でのお届けを目指します。
 野菜の生育や周囲の様子は、ホームページ、ブログ、フェイスブックで発信しておりますのでどうぞご覧ください。

◆野菜の傷みや不具合がありましたら、お手数ですがご一報くださりますと幸いです。

~以上