農園について

七三農園(しちさん・のうえん)について

広島市から程近い里山、東広島市志和町奥屋で化学農薬、化学肥料を使わない有機農業を営んでいます。畑の広さは約4反(2013年現在)で、田んぼと山々に囲まれた緑豊かなところです。

「安心して丸かじりできる野菜を食卓にお届けします。」をモットーに、ふつうの野菜、おもしろ野菜、ハーブなど年間約50品目(予定)を栽培しています。
2013年現在はF1品種がメインですが、徐々に固定種を増やしていく方針です。

旬の野菜を詰め合わせた「家庭向け野菜セット」の宅配がメイン商品ですが、レストランや直売所にも卸します。

無農薬栽培について

化学農薬は効率良く害虫や病気を抑えるのに有効です。基準値を守れば人体にも環境にも安全だとされています。
しかし、私の知っている慣行農家(化学農薬や肥料を使う普通の農家)さんたちは、自家用に作る野菜には農薬を使わないと言います。それはコストを下げるためということもありますが、何よりも農薬を使わない野菜が一番安全だと知っているからです。

七三農園では「安心して丸かじりできる野菜」づくりを目指しています。

簡単に言えば、農薬のことを心配する必要がなく、サラダや生ジュースにしたときに安心して口に入れられる野菜づくりです。
化学農薬に頼らず、健全な土づくりで病気を抑え、生きものとの共存で害虫の発生を抑えます。
そのため多少の不ぞろい、虫喰いが生じますのがご容赦ください。

土づくりへのこだわり

健全な土とは、有機物を豊富に含み、菌類やバクテリア、小動物など多様な生きものがみられる土です。生きものどうしの関係により、特定の病原菌や害虫だけが増えることはありません。また、生きものの働きにより有機物が野菜に吸収されやすい無機物に分解されます。

七三農園では、雑草をベースとした堆肥を使用しています(2013年はキノコ廃菌床も使用)。
また、米ぬか、しょうゆ粕、鶏糞など、近隣で入手できる資材を活かしたボカシ肥料を使って野菜をゆっくり育てています。

生きものとの共存

里山は生きものの宝庫です。畑や水田、水路にはさまざまな昆虫、カエル、鳥などが棲んでいます。しかし近代農業では、とことん草を刈り、田畑をできるだけ乾燥させることで作業効率を上げる一方で、小動物の隠れ家や餌となる草、繁殖する水場が減り、生きものが棲みにくい農地になっています。

七三農園では、生きものたちに多様な棲みかを提供するため、畦の草を程よく残し、畑の一部に水場も作っています。これによってどんな生きものが棲めるのかブログやFacebookで発信していきます。

環境保全への貢献

「七三農園」の由来は「半農半X」ならぬ「7農3X」。「X」は環境保全への貢献です。
地域の自然を守る活動、持続可能な社会を作るための活動、環境教育にも力を入れています。
活動の様子はブログやFacebookで発信していきます。
なお、2013年現在、新しいご依頼を受けることは困難ですのでご容赦ください。

園主について

七三農園(しちさん・のうえん) 代表 岩見潤治
昭和43年 和歌山県和歌山市生まれ。
島根大学農学部卒業後、広島市内の環境調査系財団にて20年勤務。環境アセスメント、希少生物保護、環境教育、地球温暖化防止活動、市民活動支援などに携わる。
2012年3月に思い切って退職し、三原市の有機農家「坂本農場」で1年間押し掛けの研修生となる。
2013年4月より東広島市志和町で独立しました。
妻は広島市内まで通勤するOLですが、帰宅後や休日に農作業を手伝ってくれます。
また味覚が鋭いので、野菜の出来具合を的確に指摘してくれる心強いパートナーです(笑)。
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(2013年7月作成)