2016年7月のお届け野菜。

~七三農園だより より~

 6月は雨の日が16回で晴れの日が3回だけ!すっかりいじけてしまった野菜たちですが、7月に入ってようやく日が差しました。
 7月1日(金)は雑節の“半夏生”(はんげしょう)。夏至から11日目にあたり、この日までに田植えを済ませて少し休む風習が伝えられています。
 関西ではタコを、香川ではうどん、福井ではサバを食べる慣わしがあるそうです。四葉きゅうりとタコで酢の物はいかがでしょうか。
 暑さが身体に堪える今日この頃ですが、新鮮野菜を食べて健康にお過ごしください。

 7月上旬現在のお届け野菜はこんなかんじです(7月6日到着分)。

<小セット=1500円・税込み・送料別>

 

 

 

 

 

 

 

 キャベツ:
 万願寺とうがらし:
 きゅうり:
 ズッキーニ:
 フルーツパプリカ:
 じゃがいも:
 玉ねぎ:
 にんじん: 

 本当はミディトマトが入る予定だったのですが、収穫前日に見事にイノシシに食べられてしまいました(泣)。
 ビニールハウスの裾をいいかげんに留めていたため、自由に出入りできる状態になっていたようです。
 半日費やして、ハウス内にワイヤーメッシュを張り、裾の部分には「あぜ板なみ」を取り付けて対策をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今後は、伏見甘長とうがらし、ピーマン、ナス類、トマト、もちとうもろこし、ごーや、などが入る予定です。

※宅配セットは、月の第2週目、第4週目に若干の余裕があります。

「お試し1回のみ」もありますので、お気軽にお申し込みください。

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<有機農業について考える 月1回更新>  ~不安定な天候に泣かされる~
 脱サラするか迷っていた頃、どの参考書を見ても、「農業はおてんとうさま次第」とか「自然まかせな仕事」と書かれてあり、「なるほどそんなものか」「でも何とかなるだろう」と軽く考えていたところがあります。
 しかし実際にやってみると、雨続き、晴れ続き、熱風に台風、獣害など、自分でコントロール不能な部分で本当に苦労することが多々あり、今更ながら「もっと厳しく表現してくれていたら」・・・などと他人のせいにしたくなることもあります。もちろん、その苦労をしのぐほど面白い仕事なので辞める気はありませんが。
 就農4年目を迎え、有機農家にありがちな「自然農への憧れ」というものがふつふつ涌いてきます。「自然農」は、肥料をやらない、草も取らない、ビニールマルチなどもってのほか、というストイックな農スタイルです。私もご他聞にもれず、ビニールマルチを減らし、肥料も減らして、「自然農スタイル」を気取ってこの春作に挑みました。
 結果は「見事な惨敗!」。3~4月は水不足と低温、5月は異常な高温、そして6月の大雨と日照不足。今年は少量ずついろんな野菜がずっと収穫できるように準備してきましたが、葉物、カブはほとんど収穫できず、普通は失敗しないキャベツまでもダメで本当に痛い目に合いました(^^;)。
 近所のご老人たちは、春がこんなに不安定だったことはないと口を揃えて言います。この3年間で学んだのは「春から初夏は、天気が不安定で極端」ということです。来年こそ、多品種で美味しい野菜がお届けできるように、基本に忠実な有機農業を心がけようと堅く誓いました。

以上